水樹奈々のコンサートに行って感じたこといろいろ

前から水樹奈々の歌は大好きでコンサートも行きたいな〜と思ってたんだよね。
んで、今回やっと近場のチケットがとれたんで念願の奈々コン行ってきた!
 
いや〜、凄かった。なんというかとにかく歌声がパワフル。
バンドもトリプルドラムにトリプルギターとかそんなに人数いるのか?と思ったけど、
演奏も人数が多いほうが補完しあえたり演奏の幅が広がっていいのかもね。
そういえばかの有名なアイアンメイデンもトリプルギターだったなw
 
そしてなんといってもアップテンポな曲が多いのがいいね!
この前の豊崎愛生のコンサートみたいな癒し系のコンサートもあれはあれでいいものなんだけど
個人的には盛り上がるコンサートのほうが好きだな。
 
水樹奈々は最近一般層にも有名になってきたんで、世間的には新人のような扱いだけど何気に10年選手なんだよね。
自分も初めていいなと思ったのはなのはの主題歌からだからそれ以前の活動についてはあまり知らないんだけど、
今回のこのコンサートでこの人のやってきたことの積み重ねを感じたな。
なんというかすべてがハイクオリティだったけど、ここまでくるにはいろいろあったんだろうな〜とかね。
まるでエアロスミスのコンサートに行った時のような感想だけどww
 
自分が主戦場としてきたハロプロ系のコンサートと比べると一番違うのはお客さんの楽しみ方かな〜。
客層が違うというのもあるんだろうけどやっぱり文化の違いを感じる。
サイリウムの色を曲ごとに変えるとか、曲中のサイリウムの振り方とか、ジャンプのタイミングとかコールとか
お約束的なものはとにかくお客さんがみんなで合わせるという統一感が大事にされている感じがする。
 
ハロプロ系というか特にモーニング娘のコンサートだと客はそれぞれ好きなメンバーの
踊りを必死にコピーしてたりコールしてたりサイリウム振ってたり跳んでたりカオスだからねw
まあでもモーニング娘のコンサートだとメンバーが「真似して踊ってくれるのが嬉しい」発言があったあたりから
好きなメンバーを凝視しながら必死にコピーするのが一般的な楽しみ方になったのかな?
メンバーみんなダンスがかなりうまくなったからもう完コピはかなり練習しないと厳しいけどw
 
あとハロプロ系と決定的に違うところは奈々コンのほうが金も労力もちゃんとかけて作ってるところかな。
ハロプロの事務所はお客さんのことを金づるというかむしろ敵として認識してるんじゃないか?ってところがあるからね。
こんなひどいことをしてもファンは残るだろうか?っていうのを常に試されているかのようなw
例えばライブのブルーレイを購入しても普通のパッケージの中にメディアが1枚入ってるだけで
ブックレットもなし!映像特典すら何もなし!お得感0だからね。
ほんと特に映像作品の完成度は天と地ほどの差があるな。
もちろんハロプロもメンバーのパフォーマンス自体は素晴らしいんだけどね。
ハロプロと比べると水樹奈々田村ゆかりのファンは本当に恵まれていると思う。
コンサートに限らずすべての活動がちゃんとファンのことを第一に考えられている。
この違いはなんだろう?偉い人にみっしーがいるからかな?w
 
話がネガティブな方向に変わってきたのでこのくらいで。
とにかく奈々ちゃんのコンサートは楽しかったっす。
次はゆかりんのコンサートに行ってみようw