ハロプロ楽曲大賞2006結果について考えてみる

ハロプロ楽曲大賞の結果がもう発表されてたようですね。
結果はこんな感じでした。
 

001. 青空がいつまでも続くような未来であれ! / モーニング娘。 838.5
002. SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜 / モーニング娘。 652.5
003. 大きな愛でもてなして / ℃-ute 415.5
004. 恋☆カナ / 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 410.5
005. 歩いてる / モーニング娘。 370.5
006. バラライカ / 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 370
007. まっさらブルージーンズ / ℃-ute 369.5
008. お願い魅惑のターゲット / メロン記念日 344
009. わっきゃない(Z) / ℃-ute 326
010. ジリリ キテル / Berryz工房 276

 
1位と2位はやっぱり思ってたとおりでした。自分もここは同じ順位に入れました。
しかも青空5ptセクボ2ptと、自分もぶっちぎりで青空に入れたんですけど、
この結果を見ると自分と同じように青空にポイントの多くを入れた人がいたんでしょうね。
1位の青空はこの1年でいろんな物語が積み重ねられた、
ファンの中でも特別な曲になったのでこの結果は納得です。
 
しかし今年は小春と℃-uteが強かったですねぇ。
10位内に℃-ute3曲に小春2曲と半分占めてますから。
それに比べて去年たくさん入ってたベリが10位の1曲だけしか入ってないという
この結果を見ると今年はつんくがどこに力を入れてたかは明らかですね。
 
興味深いのはソロ組(なちごまあや)の曲が10位以内にひとつも入ってないことなんですが
自分が思うにハロプロのファンっていうのはあまり変化を求めてないんですよね。
ソロ組の皆さんは今年はそれぞれアーティスト路線に変えてきたこともあって、
固定のファン以外のハロプロDD層が離れていっちゃったんだと思います。
そのかわりに新しいファンが新たに付いたりとか、より深く好きになった人もいるんでしょうけどね。
 
やっぱりハロプロの楽曲にどっぷりはまってる自分みたいな人間にはアーティスティックな曲よりも
ここに選ばれた10曲のような、『いかにもハロプロ的な曲』が好きなんですよね。
基本はちょっぴり恥ずかしい感じもあるのようなお祭り騒ぎのできる曲に、
たまに未来の希望を歌ったようなポジティブなメッセージソングがあればもうオールOkなんですw
アーティスティックな曲はアルバムにたまに入ってるくらいがちょうどいいんですw
 
というわけで今年も非常にハロプロ的な曲が上位を占めていて、
自分的にはすごく納得できる結果でした。
そしてハロプロのユニットやソロ組がいろんな路線に変わっていったとしても、
モーニング娘。にはハロプロの王道である、いかにもハロプロ的なちょっぴり変な歌を
いつまでも歌い続けて欲しいなと思いました。