スクールデイズのPS2版

PS2に移植されてどうなったのか気になったので評価を見てみたけどやっぱり微妙っぽい。
そりゃ原作やアニメで話題になったのがエロ+グロだからねぇ〜^^;
人間の業というものを考えさせられる興味深いストーリーなんだけど
規制がかかって薄まっちゃうとストーリー展開にいろいろと無理がでてくるみたい。
例えばいちばん有名な「鮮血の結末」なんかは原作だとヒロインの言葉が
イジメのエスカレート+精神的な自虐プレイなどもあってどんどん追い詰められて
壊れていく過程があって、しまいにノコギリプレイにはしるんだけど、
PS2版は追い詰められ方がぬるすぎてストーリーに深みが出ない・・・
っていうかそのくらいで人は壊れませんって思っちゃうんだよね。
しかも首を切ったのに血の描写はまったくなしで倒れるだけなんで
「貧血の結末」とかいわれてるしw
それでもアニメ効果でなかなか売れてるみたいだけどね。
ちなみに地元のゲーム屋は軒並み売切れでした。